実は「車検」って、略されたニックネーム。本名は「自動車検査登録制度」。

車検とは何?それは「自動車検査登録制度」のことを指します。以外と本名(?)長いですよね。これは、“日本の道路(公道)を走っているクルマすべてが受ける義務”がある検査制度です。国土交通省の地方支分部局が行っていて、その目的が3つあります。

目的➀:「そのクルマは日本で安全に使えますよ。」と認めてもらい、道路を走れるようにすることです。

目的➁:「そのクルマは公害を引き起こさない、日本の環境基準に適しているクルマですね。」と認めてもらい、道路を走れるようにすることです。

 目的➁:「そのクルマは公害を引き起こさない、日本の環境基準に適しているクルマですね。」と認めてもらい、道路を走れるようにすることです。|「車検とは?ココを見ればかんたんに分かる!【入門編】」の3枚目の画像

目的➂:「そのクルマの所有権(自由に使っていい権利がある人)はあなたですね。」と法律的に認めてもらうことです。

 目的➂:「そのクルマの所有権(自由に使っていい権利がある人)はあなたですね。」と法律的に認めてもらうことです。|「車検とは?ココを見ればかんたんに分かる!【入門編】」の4枚目の画像

その検査、いつ受ければいいの?

その検査、いつ受ければいいの?|「車検とは?ココを見ればかんたんに分かる!【入門編】」の5枚目の画像

自家用車は初回が3年、2回目以降は2年ごとに受ける必要があります。

自家用自動車(3,5,7ナンバー)と自家用軽自動車(50ナンバー)は、初回が3年、2回目以降は2年ごとに受ける必要があります。

つまり、新車から3年目、5年目、7年目、9年目・・・となり、認めてもらえた期間中は「そのクルマ、日本の道路で乗っていいよ。」ということです。車検の有効期間は、車検証に記載されていますので、必ずチェックしましょう。

どこで受けたらいいの?

受けられる方法は大きく分けて6つに分類されます。

クルマの状態やドライバーのクルマの知識、ライフスタイルなどによって、いくつもの選択肢があります。どの方法もメリット・デメリットがあります。

次の診断チャートで、あなたにあった車検のタイプを見つけましょう。

どこで受けたらいいの?|「車検とは?ココを見ればかんたんに分かる!【入門編】」の6枚目の画像

出典: 221616.com

とにかくコストを抑えたい、しっかり細かく見て欲しい、1日で終わる、家まで取りに来てくれる、土日でも受け付けてくれる、などライフスタイルによってあなたに合った車検を選びましょう。

費用はどのくらいかかあるの?

「車検」と一言で言っても絶対に必要、かつどこで受けても変わらない価格の「法定費用」と、より安全に乗るために受けることが推奨される「検査&整備費用」の2つの費用がかかります。

「法定費用」は普通自動車で最低で51240円。その他排気量で上がったり、エコカーだと下がったりします。

費用はどのくらいかかあるの?|「車検とは?ココを見ればかんたんに分かる!【入門編】」の7枚目の画像

「法定費用」とは、加入が義務となっている「自賠責保険」(2年分)、「重量税」「印紙代」のことです。ここは節約することができない、クルマを乗るためには絶対に必要な費用です。

「整備&点検費用」は、受ける業者や内容によってマチマチですが、平均的に普通車で10~15万円程度です。

費用はどのくらいかかあるの?|「車検とは?ココを見ればかんたんに分かる!【入門編】」の8枚目の画像

車検を受けるだけなら「法定費用」を払うだけで済みますが、車検というのはあくまでも検査を受けた時点で保安基準に達しているしていることを確認するだけのものです。

そこからの2年間をトラブルなく乗り続けられることを保証するものではないので、きちんと整備をしておく必要があります。

そのために、クルマが正常に「走る、止まる、曲がる」などの動きができるか、しっかり点検したり整備してもらうことが推奨されています。

細かいところまでチェックしてもらう、主なところだけのチェックでいい、消耗品の交換をしたい、など、クルマの状態やユーザーの志向によって費用は異なりますが、平均的に10〜15万位だと言われています。

もし車検の有効期間が切れたらどうなるの?

「クルマを使えなくなります!」

車検の有効期間を忘れていて受け忘れた、などの事態が起きた場合、そのクルマは「公道(道路)を走れなくなります!」ただ置いておくだけならば何も問題ありませんが、乗れない、使えない、となると困りますよね。


もしそのルールを破ってそのクルマを使ったら・・・

交通違反で罰せられます!かなりの重罪で「90日の免許停止と1年6ヶ月以下の懲役、または80万円の罰金!」

もしそのルールを破ってそのクルマを使ったら・・・|「車検とは?ココを見ればかんたんに分かる!【入門編】」の10枚目の画像

車検切れの車は公道(道路)を走ると違法になるので、罰則があります。道路運送車両法違反、無車検車運行になって「違反点数6点で半年間以下の懲役、または30万円以下の罰金」となります。

さらに、車検が切れている車のほとんどが、強制的に加入の義務がある“自賠責保険”も切れています。
自賠責保険が切れていたら、自動車損害賠償保障法違反になって、「違反点数6点で1年以下の懲役、または50万円以下の罰金」になります。

2つの違反の合計で違反点数12点となり「90日の免許停止」になります!

車検切れのクルマで事故を起こしてしまったら、取り返しのつかないことに!!

もしそのルールを破ってそのクルマを使ったら・・・|「車検とは?ココを見ればかんたんに分かる!【入門編】」の11枚目の画像

もし、車検切れのクルマを運転中に事故を起こしてしまったら、自動車保険が無効になりますので、一切補償されません!

そんなことが起きたらとんでもない、取り返しがつかないことになります。車検切れの車を運転するのは、絶対絶対やめましょう!

じゃあ、もし車検が切れてしまったらどうしたらいいの?

切れた後でも車検をまた受ければ、普通にクルマを使えるようになります!

じゃあ、もし車検が切れてしまったらどうしたらいいの?|「車検とは?ココを見ればかんたんに分かる!【入門編】」の12枚目の画像

車検の有効期間が切れる前でも切れた後でも、車検自体にかかる費用や必要書類は変わりません。

しかし、公道(道路)を走れないので、車検業者にレッカー車を手配してもらい、牽引してクルマを持って行っていただくか、役所に行って「仮ナンバー」を発行してもらい、それをつけて走るしかありません。

レッカー車を手配すれば、費用がかかり、仮ナンバーを発行してもらえば役所に出向いて申請をするので手間と時間がかかります。


ということで、車検は有効期間内に受けることが得策ですね!


いかがでしたか?次回は、車検を受け付けている業者・方法それぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説します!

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